【速報】紅白歌合戦2024出演者発表！初出場10組を紹介

2024年紅白歌合戦の出場歌手が発表！豪華ラインアップと注目の初出場歌手を紹介

12月31日放送の『第75回NHK紅白歌合戦』（午後7時20分～11時45分）の出場歌手が発表されました。今年は紅白それぞれ21組ずつ、合計42組が出演します。注目は、紅白初出場となる10組のアーティスト。さらに、司会陣には有吉弘行さん、橋本環奈さん、伊藤沙莉さん、鈴木奈穂子アナウンサーが決定し、史上初となる朝ドラ前後期主人公の共演が話題を呼んでいます。

紅白歌合戦2024の出演者一覧

白組

• Omoinotake（初）
• Creepy Nuts（初）
• GLAY（4）
• 郷ひろみ（37）
• こっちのけんと（初）
• THE ALFEE（2）
• JO1（3）
• 純烈（7）
• Da-iCE（初）
• TOMORROW X TOGETHER（初）
• Number_i（初）
• 新浜レオン（初）
• Vaundy（2）
• BE:FIRST（3）
• 福山雅治（17）
• 藤井 風（3）
• 星野 源（10）
• Mrs. GREEN APPLE（2）
• 南こうせつ（6）
• 三山ひろし（10）
• 山内惠介（10）

紅組

• aiko（15）
• あいみょん（6）
• ILLIT（初）
• 石川さゆり（47）
• イルカ（2）
• HY（3）
• 坂本冬美（36）
• 櫻坂46（4）
• 椎名林檎（9）
• Superfly（8）
• 高橋真梨子（6）
• tuki.（初）
• 天童よしみ（29）
• TWICE（5）
• 乃木坂46（10）
• ME:I（初）
• MISIA（9）
• 水森かおり（22）
• 緑黄色社会（3）
• LE SSERAFIM（3）

注目の初出場アーティストを紹介

白組

• Omoinotake：3人組ピアノ・トリオバンド。メンバーは高橋優也（ボーカル・キーボード）、冨田洋之進（ベース）、藤井怜央（ドラム）。2012年に結成され、島根県松江市出身。彼らの音楽は感情豊かな歌詞と、美しいピアノの旋律、リズム感あふれるサウンドが特徴です。日常の情景や心情を繊細に描いた楽曲は、多くのリスナーに共感を呼び起こしています。2021年にメジャーデビューを果たし、アニメ『ブルーピリオド』の主題歌「EVERBLUE」などで注目を集めています。

• Creepy Nuts：MCのR-指定とDJ松永からなる実力派ヒップホップユニット。彼らは高い技術力と独自のユーモアを持ち味とし、幅広い支持を得ています。2024年1月には、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期のオープニングテーマとしてシングル「Bling-Bang-Bang-Born」をリリースし、話題を集めました。 さらに、同年10月には、TVアニメ『ダンダダン』のオープニングテーマ「オトノケ」を発表。この楽曲は、疾走感あふれるビートと情緒的なフックが特徴で、アニメの世界観と見事にマッチしています。「オトノケ」は、Billboard Japan Hot 100で1位を獲得し、国内外で高い評価を受けていますこれらの楽曲を通じて、Creepy Nutsは多彩な音楽性と高いパフォーマンス力を示し、音楽シーンでの存在感をさらに強めています。

• こっちのけんと：マルチクリエイター。楽曲制作や映像制作など幅広く活躍。1996年大阪府箕面市生まれで、アカペラ経験を活かした独自の音楽スタイルが特徴です。2022年の楽曲「死ぬな！」がバイラルヒットし、2024年には「はいよろこんで」をリリース。Billboard JAPAN Heatseekers Songsで1位を獲得し、注目を集めました。兄は菅田将暉、弟は菅生新樹で、芸能一家としても知られます。人間味あふれる歌詞と高い歌唱力が支持されています。

• Da-iCE：ボーカル2人（大野雄大、花村想太）とパフォーマー3人（工藤大輝、岩岡徹、和田颯）からなる日本の5人組ダンス＆ボーカルグループ。2011年に結成され、2014年にメジャーデビューを果たしました。グループ名には「5つの個性が合わさり、多面的な魅力を発揮する」という意味が込められています。卓越した歌唱力とダンスパフォーマンスが特徴で、2020年の「CITRUS」がドラマ『極主夫道』の主題歌として大ヒットし、注目を集めました。ライブや多彩な楽曲で幅広い支持を得ています。

• TOMORROW X TOGETHER：韓国の5人組ボーイズグループ。メンバーはスビン、ヨンジュン、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイ。2019年にBig Hit Entertainment（現HYBE）からデビューし、グループ名には「異なる個性を持つ5人が一つの夢に向かって共に進む」という意味が込められています。ポップ、エレクトロ、ヒップホップを融合させた多彩な音楽スタイルと、自身の感情や青春を反映した歌詞が特徴です。国内外で数々の音楽賞を受賞し、次世代を担うグローバルアーティストとして注目を集めています。

• Number_i：元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人による男性ダンスボーカルグループで、2023年10月15日に結成されました。グループ名の「i」には、ナンバーワンとオンリーワン、さらに「愛」の意味が込められています。2024年1月1日にデジタルシングル「GOAT」でデビューし、同年9月23日には初のフルアルバム『No.Ⅰ』をリリースしました。高いパフォーマンス力と多彩な音楽性で注目を集めています。

• 新浜レオン：千葉県白井市出身の演歌歌手。父親は演歌歌手の髙城靖雄で、幼少期から音楽に親しみました。高校時代は野球部のキャプテンを務め、県大会ベスト4の実績を持ちます。2019年5月1日にシングル「離さない 離さない」でデビューし、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位を獲得しました。その後も「君を求めて」「ダメ ダメ…」などの楽曲を発表し、2024年3月には6thシングル「全てあげよう」をリリースしています。また、俳優としても活動し、TBS系日曜劇場「下剋上球児」に出演するなど、多方面で活躍しています。

紅組

• ILLIT：韓国の5人組ガールズグループ。HYBE傘下のBELIFT LABに所属しています。メンバーは韓国人のYUNAH、MINJU、WONHEEと、日本人のMOKA、IROHAで構成され、多国籍な魅力を持っています。2024年3月にミニアルバム『SUPER REAL ME』でデビューし、タイトル曲「Magnetic」は音楽番組で12冠を達成するなど、注目を集めました。同年10月には2ndミニアルバム『I’LL LIKE YOU』をリリースし、さらに活動の幅を広げています。彼女たちの音楽は、ポップ、エレクトロ、ヒップホップを融合させた多彩なスタイルと、自身の感情や青春を反映した歌詞が特徴です。

• ME:I：11人組ガールズグループ。2023年12月16日にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生しました。グループ名には「新しい日本の世代を代表する未来のアイドル」という意味が込められています。2024年3月25日にデビュー曲『Click』をリリースし、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得しました。その後も『Hi-Five』などの楽曲を発表し、国内外で活躍しています。公式ファンネームは「YOU:ME（ユーミー）」で、ファンとの絆を大切にしています。

• tuki.：シンガーソングライター。2008年生まれ。13歳からTikTokで弾き語り動画を投稿し、2023年9月にデビューシングル「晩餐歌」をリリース。同曲は2024年1月にBillboard Japan Hot 100で1位を獲得し、ソロアーティスト最年少でストリーミング累計再生回数1億回を突破しました。その後も「一輪花」「サクラキミワタシ」などの楽曲を発表し、若干15歳ながら高い歌唱力と表現力で注目を集めています。

まとめ

今年の紅白歌合戦は、バラエティ豊かな出演者と新たな初出場アーティストが大きな見どころです。また、初の朝ドラ前後期主人公の司会陣や新しい演出も注目されています。紅白のステージでどんなパフォーマンスが繰り広げられるのか、大晦日が待ち遠しいですね。